生産振興

果樹生産振興部会

凍霜害に備えましょう

これから、凍霜害被害が発生する時期となります。被害の発生を未然に防止するため、対策を実施しましょう。

 

ペール缶を用いた、安価で簡単な「燃焼法」もあります。ぜひご活用ください。

詳細は、長野県下伊那農業改良普及センターHPへ(https://www.pref.nagano.lg.jp/shimoina-aec/johoteikyo/documents/pk.pdf

 

※一般的な燃焼法と同様に、環境面や火災への配慮が必要です。黒煙などの発生は少ないですが、住宅付近での使用は控えるとともに、燃えやすいものの近くでは使用しないでください。

 

※上記の「燃焼法」については、地元の指導機関や行政機関と相談および調整のうえ実施するようにしてください。

環境にやさしい農業講演会を開催しました。

平成28年2月25日(木)に藤山静雄氏(農学博士・信州大学理学部特認教授)を講師に招き、「環境にやさしい農業講演会」を開催しました。

 

51名の方にご参加いただき、環境にやさしい農業に関する技術等について、ほ場における検証結果等の科学的な根拠にもとづくお話しを聞いていただきました。

 

また、アンケート結果から環境にやさしい農業の実践者や実践に興味がある農業者が、何を課題として考え、行政に対してどのような取組・支援を求めているかを把握することができました。この結果を踏まえ、現実的なもの、効果が大きいと思われるものについては今後の再生協事業等に活かしたいと思います。

配布資料

アンケート集計結果

熱弁する藤山教授

熱弁する藤山氏

講師の問いかけに応じる参加者

藤山氏の問いかけに応じる参加者

農薬の飛散防止のために

農薬を散布される方へお願いです。

 

果樹園などでのスピードスプレーヤーによる散布の場合には、付近のほかの農作物に農薬がかからないよう、以下の点に十分な配慮をお願いします。

 

 1、 風が弱い時を選び、風向きに注意して散布する。

 2、 適切なノズルを用いて、適正な圧力で散布する。

 3、 適正な量で散布する。

 

凍霜害の被害防止対策ポスターを配布しました!

平成25年4月の凍霜害により、安曇野市内では果樹・野菜などに約250ヘクタールの被害が発生してしまいました。

 

そこで、安曇野市農業再生協議会では、今後の被害を防止するために、ポスターを約1万2000部作成し、JAを通じて農業者のみなさまに配布しました。

 

凍霜害のメカニズムや危険温度の目安、技術対策などが掲載されています。

見やすいところに貼って予防に努めましょう!

ポスター見本

ポスター見本

こちらからPDFデータでご覧いただけます!

凍霜害に対する農作物の被害防止対策ポスター

 

春の凍霜害による被害に対する対策について

 今春の凍霜害による安曇野市内の農産物への被害は、果樹を中心に非常に大きな被害となっています。

 そこで、安曇野市、JA、長野県等が連携し、下記のとおり営農を継続するための対策事業を行います。条件等の詳細については関係各所へお問い合わせください。

 

1.農作物等災害緊急対策事業

  ・果樹の花粉や燃焼剤の購入補助(JAあづみをとおして実施します)

2.農作物等自然災害対策資金(融資)

  ・農林漁業セーフティネット資金(日本政策金融公庫で受け付けています)

  ・平成25年度凍霜害対策資金貸出(JAあづみで実施します)

  ※JA松本ハイランドは現在検討中

3.農作物等自然災害対策資金利子補給事業

  ・2で挙げた融資を受けた方の利子を市から金融機関へ補給します。

4.果樹経営緊急生産維持対策事業

  ・被害率80%以上の果樹農家が使用した農薬の購入補助(JAあづみをとおして実施します)

5.被害農産物販売促進事業

  ・被害農産物の販売促進イベントを行った団体への補助

6.被害果樹農家支援事業

  ・大きな被害を受けた果樹農家への樹勢維持肥料の配布

 

 上記以外の支援策も随時検討し、お知らせ致します。

 

【問い合わせ】

 JAあづみ 営農経済事業部 TEL:72-2933

 JA松本ハイランド 川手営農センター TEL:62-4912

 日本政策金融公庫 長野支店 TEL:026-233-2152

高温時における農作物等の管理について

松本農業改良普及センターより、農作物の高温時の管理情報が示されました。

 

農作物への対策だけでなく、自身の熱中症にも十分注意して乗り切っていきましょう!

 

↓高温時における農作物・家畜類等の栽培・飼養管理技術について(松本農業改良普及センター)

高温技術対策

凍霜害の経過観察のための調査が行われました

 本日、今年4月~5月に発生した果樹への凍霜害の経過観察のため、市議会議員の方が現地調査を行いました。

リンゴ圃場

 リンゴの圃場では、主力品種である「ふじ」が、目通りより下の枝には実がとても少なく、その上通常であればテニスボール大に生長しているものが、現在ピンポン玉程度にしかなっていない状況を確認しました。

 

 ナシ圃場

 ナシ圃場でも主力品種「南水」を調査し、探さないと見えない程小さな実しかない現状を確認しました。

 

 どちらの圃場でも収穫量は平年の4割、もしくはそれ以下となる見込みですが、農家の方はできる限り樹勢を維持するための管理に懸命に取り組んでおり、少しでも品質の良い果実を生産するよう工夫をされていました。

 現在、市と農協で被害状況を確認し、具体的な対策をまとめています。

凍霜害に係る農作物への技術対策について

 凍霜害に係る農作物への技術対策について、松本農業改良普及センターより下記のとおり示されました。

 

250617凍霜害技術対応(第3報)

 

 果樹の樹体管理等についての情報が掲載されています。

 今年の被害を軽減し、来年に向けて少しでも良い樹を作れるよう取り組んでいきましょう!

「農林漁業セーフティネット資金」に関する相談窓口設置について

このたびの農作物被害に遭われた農家の皆様に対し支援策の一つとして、

 「農林漁業セーフティネット資金」

のご案内を致します。

個々の農家の被害状況等に応じ、ご利用をご検討ください。

なお、融資を受けられる条件、相談窓口につきましては下記のとおりです。

 

【対象者】

認定農業者の方

または農林漁業所得が総所得の過半を占めている方

または農林漁業所得の祖収益が200万円以上(法人の場合は売上が一千万円以上)の方

【資金使途】

資材費、労務費その他の長期運転資金

【利率】 (平成24年3月19日現在)

0.55%以内(変動あり)

【償還期限】

10年以内

【融資限度額】

600万円

【お問い合わせ先】(相談窓口)

日本政策金融公庫長野支店 農林水産事業(℡026-233-2152)

(リンク http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/keieitai.html )

凍霜害に対する現地調査がありました

 5月1日(水)に、安曇野市議会の方が、そして5月7日(火)には農政林務委員会(長野県議会)の方が市内のリンゴ圃場を視察されました。

 リンゴ園では園主の方やJAあづみの職員から、花が咲いているように見えても実がならないなど、被害の詳しい状況について説明を受けていました。

R0010077 ナシ切り抜き

   ※写真右→凍霜害により実の部分が黒くなってしまったナシの花。こうなると実がならないんです。

 

 また、宮澤市長やJAあづみ二村専務理事、板花農業再生協議会長から「農産物被害に関する要望書」を村上農政林務委員長に手渡し、農作物災害緊急対策事業の取り組みなどの要望をしました。

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