集落支援

有害鳥獣対策

有害鳥獣が出没しにくい環境づくり推進月間について

安曇野市を含む松本広域鳥獣被害防止総合対策協議会では、有害鳥獣が出没しにくい環境づくりを推進することを目的に11月を「有害鳥獣が出没しにくい環境づくり推進月間」と定め、「有害鳥獣が出没しにくい環境づくり推進月間」のチラシを作成しました。身近にできる有効な対策ですので、皆様の積極的な取組みをお願いします。

有害鳥獣対策

農作物の猿害対策に有効なモンキードッグ事業に係る活動支援と、さらに効果を上げる手法を検証します。

 

再生協議会における助成事業

 

1 モンキードッグ実施集落活動助成

モンキードッグを実施している集落に活動費を助成します。

助成額 1集落当たり年間5万円

 

2 エアガン購入費補助

有害鳥獣による農作物等の被害防止並びに軽減を図ることを目的に、エアガンを購入する方に対して購入費用の一部を助成します。

対象者 市内に居住し農業を自ら経営する個人又は組織で、西山山麓地帯及び果樹地帯において農作物被害にあっている方

補助金の額 購入価格の1/3以内(上限1万円)

 

再生協議会における新たな取組み

サルの群れが今何処にいるかなど、サルの行動を把握できればモンキードッグによる追払い活動など様々な防止対策に活用できます。再生協議会では、まずサルの位置情報を正確に入手できるかを検証するため、今年度市内業者で開発された野生獣に装着するGPS首輪を活用し、市内の山間部などでも通信できるかなどの通信距離試験を行います。

 

市における補助事業

 

1 野生鳥獣被害防止対策補助金

個々の農家等が野生鳥獣の侵入防止のために設置する柵や装置に対し、購入費用の一部を助成します。

補助率 柵 1/2以内(上限10万円)  装置 1/3以内(上限8万円)

※装置は再生協議会の検証により効果が認められた以下の4機種に限ります。

①電子防鳥機(バードガード/鳥害対策)

ギーギーと鳥の警戒する時の音を定期的に鳴らして、周囲の鳥を近寄らせない装置です。        ※警戒音を発生するため、設置する周囲の状況を確認し使用ください。

写真・掲載1バードガード

②大型回転体(トリエモン/鳥害対策)

上空で大型プロペラが旋回し、鳥害から農作物を守る装置です。近隣への騒音の心配もなく、多くの農家で使用が増えています。

P3-②大型回転体(トリック)

③・④鳥獣駆逐装置(左:ガドリオン/鳥害対策、右:バリアトーン/獣害対策)

超音波を発生し、農地へ鳥獣類を近づけないようにする装置です。

P3-③ガドリオンP3-④バリアトーン

 

2 モンキードッグ養成事業

サルによる農作物等の被害が発生している地域においてモンキードッグを導入される場合、その訓練費を市が負担します。

穂高牧区、堀金岩原区、堀金田多井区で、現在6頭が活躍しています。今後も他地域での導入を図っていきます。

 

市における最近の取組み

国の事業を活用し、平成23年度から集落ぐるみの自力施工による獣害防護柵の設置を進めています。

平成27年度までに、明科中村地区、豊科田沢、大口沢地区、三郷南小倉、北小倉地区および堀金田多井地区、岩原地区において総延長19.5㎞が施工されました。

今後も西山山麓地域の集落に柵の設置に向けた説明を行っていきます。